講座概要
マンガの物語は、一話ごとの区切りと、長く続く流れの両方を意識する必要があります。読者が「続きが気になる」と感じる展開も、単に山場を増やすことではありません。この講座では、章やエピソードの構成、物語の展開、シーンのつなげ方など、マンガに活かせるストーリー構成を学びます。
対象者
- マンガのシナリオやストーリー構成に興味がある方
- 短い話は書けるが、長い話の組み立てに迷っている方
- 連載や複数話を想定した物語を整理したい方
学習内容
- 一話・一章の役割の考え方
- 展開の緩急と情報の出し方
- シーンをつなげて物語を進める方法
- 長いストーリーをエピソードに分ける視点
カリキュラム
01
全体の骨格
物語全体で何が変化するのかを先に確認し、各話がその変化にどう関わるかを見ます。
02
エピソードの単位
一話で完結する出来事と、複数話にまたがる出来事の分け方を学びます。
03
展開の設計
対立の深まり、選択、結果といった展開を、読者が追いやすい順に置きます。
04
シーンの接続
場面が変わるときに、何を引き継ぎ、何を新しく出すかを整理します。
レッスン内容
あらすじを章に分ける
一本のあらすじを、役割の異なる章や話数に切り分ける練習をします。
一話の起承転結
全体の一部でありながら、その話単体でも読める流れを組み立てます。
次の話への渡し方
続きを急かさず、次の場面へ自然につながる終わり方を考えます。
よくある質問
いいえ。出版社への持ち込みや連載契約の方法ではなく、マンガに活かせるストーリー構成の考え方を学びます。
はい。短い物語でも、場面の順序や展開の置き方は同じように使えます。